2018/07/05 : 水島新司に捧ぐ！ 【 ドカベン最終回編 】

５年前、こんなエントリをアップしていました→【 ドカベンな追憶 】

そう、298はドカベンと共に野球を愛し、育ってきたのであります。

そして・・・



何十年ぶりかに購入。【 週刊 少年チャンピオン Ｎｏ．31 】

遂に”ドカベン”が完結！最終回巻頭カラーぶち抜き12P！！
最終回特別号を買わないわけにはいきますまい・・・

連載開始から46年・・・
自分の人生と全く同じ歩みをすすめてきた明訓四天王。

最終回のストーリーの内容には若干物足りなさも感じるが、
永遠のライバル中西球道との対決は水島先生らしい描写でありました。

また、過去の名場面を振り返りながら辿る山田太郎の偉大な足跡の
5ページは、いろんな過去の熱い思い出も振り返らせてくれました。



生まれて初めてコミックスを集めようと思ったのが、この”大甲子園”
小学生時代のことだったなぁ・・・（遠い眼差し・・・

”ドカベン”最終回で明訓野球部を去ることになった里中智とのバッテリー
が復活した”大甲子園”の序盤・・・

神奈川県大会予選
甲子園に出てくるチームよりも強いであろう”白新高校 不知火”との熱戦の決勝。

甲子園
１回戦：犬飼３兄弟の末弟”知三郎”との高度な頭脳戦【オリジナル】
２回戦：青森の無名校”りんご園農校”星王との力勝負【オリジナル】
３回戦：忍者の末裔”一球さん”率いる巨人学園との化かしあい
　　　【一球さん】
準々決勝：ダントツこと三郎丸三郎が牽引する光高校との熱戦
　　　【ダントツ】
準決勝：最終回でも熱い対決を繰り広げた青田高校、中西球道との延長18
　　　　　回再試合の熱き戦い！【球道くん】
決勝：無敵の剣道部が野球に鞍替えした異色の京都代表：紫義塾高
　　　 との頂上決戦【オリジナル】

高校野球漫画を数多く描いてきた水島新司先生が、それらの漫画の登場人物たちを一同に介して一つの漫画の中で試合をさせてみたい！という夢から生まれた作品。

各地区予選から魅力的なチームの数々が熱い戦いを繰り広げるこの漫画は
わたしの中で忘れることはできません・・・

【入荷予約】大甲子園 全巻セット [文庫版] (1-17巻 全巻)【7月上旬より発送予定】

コミックス全26巻もぼろぼろになってきたし（約30年前の本だし・・・
改めて文庫版前17巻でも保存版で買おうかね

兎にも角にも、水島先生長い間お疲れ様でした。
まだ引退ではないはずです。
読み切りででも夢の対決を見たいなぁ・・・
京極、埴輪バッテリー率いる清正【極道くん】VS明訓なんて見てみたいなぁ・・・

捧ぐ！シリーズ、ちょっと続く・・・

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